こんにちは!あかりんごです。
こんな悩みや不安を抱える方に向けて
寂しいから付き合うのはアリかナシか?
寂しいから付き合う危険性とは?
寂しいから付き合うのを繰り返している人へ解決法
を紹介する記事です。
Contents
寂しいから付き合うのはアリか?ナシか?
寂しいから付き合うのは、結論としてアリです!!
なぜならば、私の大好きな大好きなパートナーとの出会いのきっかけが、寂しいから付き合うだったからです。
個人的なエピソードを紹介します。(読み飛ばしOKです!)
大学3年の頃、ずっと好きな人がいました。
歌がうまくて、自分はこうして生きていきたいという思いがはっきりしていて、イケメンで。
その人とは、部活が一緒だったため、一緒に過ごす時間は長かったのですが、もっと彼の近くにいたい!と思うようになりました。
そして、告白をかねてバレンタインの日に、手作りチョコを渡そうとしました。
しかし、虚しくも、若かりしあかりんごの思いが届くことはありませんでした。
悲しい帰り道、チョコを持って歩いていると
と近づいてきたのは今のパートナーでした。
自暴自棄になっていた私は、そのチョコをそいつにあげることにしたんです。
そしたら、そのチョコをめちゃくちゃ嬉しそうにもらってくれました。
そのチョコがきっかけで、私に告白をしてきました。ずっと好きだったと。
正直、長年好きだった人に振られて寂しかったし
と思って、付き合いはじめました。
それが、今では婚約まで関係は進みました。
今では、私の方が相手のことを大好きなくらいです。(爆)
長々と私のエピソードを紹介しましたが、寂しいから付き合うというきっかけもアリだと思います。
5年も幸せに過ごしていますしね。
相手が好きじゃないまま付き合うのはナシ
相手のことが好きじゃない、好きになれないと思っているのに、別れるのは寂しいから付き合い続ける。
これはナシだと思います。
付き合うのを決めるのに、相手が好きかどうかは関係ないです。
ただ、付き合ってみようと決めたならば、相手と正面から向き合う必要があると思います。
私は今のパートナーと付き合おうと決めたその日から、彼の良いところに100%の意識を注ぎました。
正面から向き合ったからと言って、好きになれるかは分かりません。
ただ、向き合うという事実が重要ですし、そこでどうしても好きになれなそうだな、、と感じたら別れを選択するべきです。
そう思う人もいるかもしれません。
これは相手にとっても、自分にとっても悪いことしかないです。
こう考えている時点で相手のことをぬいぐるみか何か、寂しさを埋める道具でしか考えていません。
寂しさを人で埋めることに慣れてしまうと、恋人=寂しさを埋める存在になってしまいます。
こうなってしまうと、幸せな恋愛は出来ません。断言してもいいです。
動物の欲求(寂しいを埋めるのも含む)を満たす行動を変えるのは、人間であれ大変難しいことだからです。
なので、相手が好きじゃなくても付き合い始めるのはアリですが、好きじゃない(具体的には、手を繋ぐのもキツいなど)と確信したなら、そのまま付き合うのはナシです。
寂しいから付き合うのを続けた結末は
心が満たされる恋愛ができなくなる
別れるのが寂しいから好きじゃないけど付き合うのを続けた場合、次の恋愛でも心が満たされることはないでしょう。
なぜならば、次の恋愛でも比較の恋愛しか出来なくなるからです。
今の人よりはマシだから付き合おうかな?
と言った感じです。
これって相手のことを条件でしか見ていないですよね。
そんな心理状態のままで、心が満たされる恋愛が出来るわけないんです。
また、今の人はキープしておいて、運命的な人が現れたら乗り換える
こういう声もよく聞きますが、
そんな甘い考え、早く捨てた方がいいです。
ディ○ニーじゃないので、運命の人なんて現れません。
自分で運命の人を作るしかありません。
つまり、今付き合っている人を運命の人にするか、しないかです。
自分で運命にできないなら別れた方がいいです。
それが、心が満たされる恋愛をするために必要なことです。
自分に自信がなくなる
寂しさを理由に付き合い続ける人は、そもそも自分に自信がない人です。
また、そういう恋愛を繰り返すことで、ますます自信がなくなっていきます。
寂しいという気持ち、それは誰もが持つ気持ちです。
というのも群れで生活していたサルから人間は進化したからです。
自分に自信があってキラキラしている人も、寂しいと感じる時はあります。
しかし、それを人で埋めようとはしません。
なぜか。
それは、自分で自分の寂しさを埋めることができるからです。
恋人と会えない時間も、自分のための時間を過ごすことができるのです。
自分の趣味の時間にあてたり、勉強したり、リラックスタイムにあてたりと、
自分の人生の幸福度をあげるような活動に時間を使うため、さらに自己肯定感が高まり、自信をつけるようになるのです。
寂しさを理由に付き合い続ける人は、寂しさを人で埋めるしか方法を知りません。
自分のための時間を作ることができないので、自信を持つ機会を失っているのです。
友達との関係が悪化する
寂しいから付き合い続ける人は、そもそも友達との関係が希薄な傾向があります。(あかりんご調べ)
友達には、本音を話せない人が多いです。
だから、身体を許した深い繋がりのある恋人にだけ、本音で話すことができるのです。
その人にしか心を許していないので、友人との時間は自分の寂しさを埋める時間にはなりません。
むしろ、友人が恋人から愛されているようなエピソードを聞いた時は、いい気持ちで聞けなかったりします。無意識のうちに自分の恋愛と比較しているからです。
こんな付き合いを続けていくうちに、友人との関係も悪化していきます。
寂しいから付き合うを繰り返している人の解決法
自分を好きになろう
自分のことを好きになりましょう。体型とか外見とかで好きかどうかではないです。
ぼんやりとでも自分のことを好きでいること。それが重要です。
そのためには、自分のことを、きちんと知っておく必要があります。
自分のことを知るには、1人で自分と向き合う時間を確保しましょう。
そして、これまでの経験を紙に書き出すことが重要です。
このブログでは何度も、紙に書く重要性を書いてきましたが、自分を好きになるためにも書き出すことは重要です。
こんな項目を書いて見てください。
自分が今、最も大切なものは何か?
自分が譲れないこだわりは何か?(どんな小さなことでもOK)
自分がされると嫌なことは?なぜ?
自分がされると嬉しいことは?なぜ?
ざっくりした質問なので、答えに困るかもしれません。
でもそれを自分の言葉で書くことで、きっと新たな自分の一面やいいところに気付けるはずです。
筆者のオススメ
休日の朝におしゃれなカフェに行き、新しいノートを広げ、温かいコーヒーでも飲みながら自分のこれまでを思い出して書くことです。
人と一緒に過ごす休日よりも、充実感のある一日を過ごせると思います。
夢中になることを探す
寂しさを理由に付き合うのを繰り返している人は、夢中になれることを見つけてみましょう。
趣味でも、仕事でも、ボランティアでもゲームでも旅行でもなんでもOKです。
K-popアイドルにハマるでもいいです。
寂しい時間を一緒にいてくれる人を探すのではなく、寂しいと感じる時間が少なくできるような自分の興味を見つけるのです。
1人で楽しめる、夢中になれるものがいいでしょう。寂しいと感じやすい人は、趣味すらも一緒にやりたい!と思ってしまうので、出来るだけ自分ひとりでハマれるものがいいと思います。
例えば、こんなものはどうでしょう?
綺麗な写真を撮る
絵を描く
韓国宮廷ドラマを一気見する
歴史をもう一度勉強してみる
オンライン英会話を始めてみる
ブログを始める
ハマるかはやってみないと、分かりません。トライしてみましょう!
新しいコミュニティに入る
寂しさから付き合う、を繰り返す人は、新しいコミュニティに入ることをオススメします。
新たに見つけた趣味のコミュニティでも、会社のサークルでもいいと思います。
今の時代、コミュニティに入ることはSNSが発達したことで、簡単になりました。
Facebook経由で開催されているイベントに参加するのも、peatixでチケットを買って参加するのも、とても簡単です。
コロナが怖い人はZOOMでも開催しているイベントが複数あるので、オンラインでもコミュニティに入ることはできると思います。
人間は属するコミュニティが多ければ多いほど、メンタルが安定すると言われています。
Aというコミュニティが合わないな、と思ったとしてもBがあるし、というように自分の居場所を複数作ることで、合わないコミュニティにしがみつく必要がなくなるからです。
寂しさで付き合うのを繰り返す人は、合わない人にしがみついているのと一緒です。
自分に合う居場所、合う人はこの広い世の中、絶対にあります。
無理をするのをやめ、自分が心地よいと感じる居場所を見つけに行きましょう。
というわけで、
寂しいから付き合うのはアリかナシか?
寂しいから付き合い続けるのは危険な理由
寂しいから付き合うのを繰り返している人へ〜解決法〜
を紹介しました。
結構女性に多い、この付き合い方。
周りで幸せになっている人は、この付き合い方を解決するために動いている人ですね。
悩んでいる方は、ぜひ一歩を踏み出して欲しいです。
また、寂しいから別れようかな、と悩んでいる方はこの記事を読むといいかもです。
-
寂しいから彼氏と別れるのはオススメしない理由
悩む女性彼氏が会ってくれなくて寂しいから別れたい どうしてこんなに会いたいのに分かってくれないの? もうちょっとLINEしてほしい 彼氏に対してそう思っている方に向けて 寂しさを理由に別れない方が良い ...
続きを見る
それでは!!