ダイエットしたいけど、食欲には勝てないんだよ！！！
そんな辛い悩みを解決できる記事です。
なぜ、この記事を書くか。
それは私自身がこの
痩せたいけど食べてしまうことにひどく悩まされてきたからです。
私は最高体重が105kgまで行きました。
なんでそこまで太ったかというと、この食べてしまう現象のせいだったのです。
そこから-40kgの減量に成功しましたが、食べてしまうマインドを変えるのには苦労しました。
そこで、思考錯誤して見つけた、食べてしまうマインドの変え方を紹介していきます。
Contents
私が痩せられなかった理由は食べてしまうことだった
まず、私のBefore→Afterの写真を見せます。
左の写真が105kgあった頃のものです。なかなかしんどかった時代です。
ただ、最高体重105kgまでいった時は、
と思いながらも食べていました。
当時を振り返ると
夜20時以降に食事する(ラーメンとピザとか普通だった)
間食で、板チョコ1枚とポテチ1袋
1日5食
そりゃあ太るだろ！！という食事ですよね。
気づけばすぐに食べてしまう癖や、食べてしまうマインドは1回染み付くとなかなか消えませんでした。
でも、このひどい食事と体重のあかりんごでもダイエットに成功できたので、これから紹介するテクニックを取り入れて貰えば、必ず痩せられると思います。
私の実体験で、痩せたいけど食べてしまうケースは3パターンあると思ったのでそれぞれの対処法を紹介していきます。
痩せたいけど食べてしまう理由と対処法
遅い時間に食べてしまうケース
夕飯が早かったからお腹空き過ぎて眠れない
少しだけ〜と思って食べ始めたものの、気づけばどっしり1食食べていた
こんなことはありませんか？
私はよくありました。
食べ過ぎてしまう理由は
食べてもいい理由を自分が用意していることです。
例えば、
残業頑張ったからご飯くらいいいよね。
夕飯の量が少なかったから仕方ない。
と言った風に、少しだけ〜と思っても人間の脳は都合がいいので無意識のうちに言い訳を見つけているのです。
なので、私のおすすめは少しだけ食べることをやめることです。
夜20時以降に食べれば太ります。科学的根拠とかそういうことを抜きにして、私の実体験から断言します。
どんなにヘルシーレシピだとか、炭水化物を抜いても、寝ている間に消化することになるので脂肪は付きます。
つまり、夜に食べなければいいのです。
代わりに朝に死ぬほど食べましょう。
死ぬほど朝ごはんを食べようと考えて、早く寝ましょう。
実際にこれで朝に死ぬほど食べたことはないので大丈夫です。
どうしても空腹で寝られない場合は、食べ物でなく飲み物で対処してみるといいです。
ホットミルクはお腹を膨らませてくれるし、安眠作用もあるのでおすすめです。
まとめ
夜20時以降にお腹が空いたら、朝に沢山食べようと考えて寝てしまおう
お菓子やスイーツを食べてしまうケース
ポテチを少しだけ食べようと思っていたのに一袋食べきってしまった
私にとってよくある光景でした。
少しだけお菓子を食べること、食べ過ぎないことは実は一番難しいことです。
これは、意思が弱いとか、そういう問題ではないです。
参考
医学的に言うと、お菓子を食べることで血糖値が急に上昇し、それを下げようとするインスリンという物質が体内で多く分泌されます。
そのインスリンが多く分泌されると、血糖値が急激に下降します。
このジェットコースターのような血糖値の変化が、食欲を刺激するのです。
いわば、お菓子は麻薬です。
一度食べ始めたら、止めることや、食べ過ぎを抑制することは難しいのです。
ではどうしたらいいか。
強制的に食べすぎる環境をなくすことです。
私はこれしかないと思っています。
食べかけのポッキー、
少しだけ食べたポテチ
捨ててください。
モッタイナイ精神はここでは必要ないです。
痩せるための必要な投資と考えてください。
少し食べようと思って食べ始めたならば、その目標は達成できたわけです。
捨てても問題ありません。
何回も言いますが、お菓子は麻薬です。
自分の意思でコントロールできないものと考えてください。
捨てることが、食べてしまうことを防ぐのに一番いい方法です。
まとめ
お菓子は麻薬。少し食べたらゴミ箱へ。
お腹いっぱい以上の量を食べてしまうケース
揚げ物が美味し過ぎてお腹いっぱいだけど食べちゃう
テレビを見ながら食べていたら、必要以上に食べてしまった
こちらも、痩せたいけど食べてしまう人あるあるだと思います。
お腹いっぱいだけど食べてしまう人
満腹なのに食べ過ぎてしまう現象は、食べるのが早いことが理由として考えられます。
お腹いっぱいだよ、という胃や腸からのメッセージが脳の食欲中枢に届く前に食べてしまっているのです。
この対処法は、食べ物をよく観察して、よく噛むことです。
自分が食べようとしているものを観察することで、脳が食べる量を視覚情報から理解して食べ過ぎを防ぎます。
さらに、よく噛むことで、十分に食べたと脳に錯覚を起こすのです。
もう満腹だけど残すのがもったいないから食べてしまう人
モッタイナイ精神がある人は10人中9人の割合で太っています。
当時の私もそうでした。
痩せたいと思っている人は、この精神を捨てる覚悟が必要です。
節約など、他のところでモッタイナイ精神を発揮するのはいいですが、
食べることにおいてはその精神は捨ててください。
という人がいるかもしれないです。
いえいえ。
デブが一番環境に優しくないです。非ECOです。
必要以上に食べて、二酸化炭素を排出しています。(私自身デブだったので、あえてきつく言います。)
それならば、モッタイナイ精神を捨てて、痩せて健康体型になる方がよっぽど環境にいいと思いませんか？
テレビを見ながら食べていたら、必要以上に食べてしまった人
私も105kgの時はYoutubeを見ながらの、ながら食べをしていました。
そしてメキメキ太りました。
ながら食べは、必要以上に食べてしまうのでやめた方がいいです。
これをやめるだけで、1ヶ月に3kg減量できます。
それくらいインパクトがあります。
ながら食べは、満腹になって、満腹中枢が刺激されても、他のことに集中しているので気付かずに食べてしまうのです。
食べる時は食べることに集中して、食べ終わった後にテレビやYoutubeを見るのがいいですね。
まとめ
モッタイナイ精神とおさらばしよう
ながら食べはあっという間に太る
食べる時は食べ物に集中する
痩せたいけど食べてしまった時は？
次の日に調整する
食べ過ぎてしまっても大丈夫。
私の経験上、次の日に調整すれば太りません。
ケンタッキーやピザをドカ食いした時でも1kgも変化なかったので自信を持って言えます。
次の日の夕食は軽くするなど、2日セットで考えるようにするといいです。
自分を認めてあげる
ドカ食いしてしまった時は、自分を責めるのはやめましょう。
ストレスなど、何か普段と違う状態なのでドカ食いしてしまったのです。
自分の心に耳を傾けるべき時です。
私は、ストレスがかかるとドカ食いする癖があるので、無理に直そうとしないで、その癖と付き合っていくことにしました。
食べ過ぎてしまった次の日は、自分に優しくする日と決めています。
問題なのは、食べ過ぎた自分を非難して、自己嫌悪に陥り、そのストレスでまた食べてしまうという負のループを作らないことです。
このループに苦しめられている人は多いです。
このループに苦しめられないように、食べ過ぎてしまう自分に向き合うことが重要です。
痩せたいけど食べてしまうマインドを変える
痩せたいけど食べてしまう人のマインドは、食べることが元から好きであると言えます。
だからストレスがかかった時に、食べることで発散してしまう。
自分の意思に反して食べてしまうという現象が生じるのです。
つまり、このマインドを変えることが根本的解決になります。
そのためには、自分の身体の状態とじっくり向き合うヨガを始めることがいいです。
私の場合はホットヨガのラバに行きました。
常温ヨガでもよかったのですが、もっと消費カロリーが大きく、代謝をあげられるホットヨガを選びました。
ヨガのポーズをする度に、自分の体の不調がわかるので暴飲暴食をしなくなりました。
会社終わりにホットヨガに行き、夜はスムージーだけにするという日を身体のリセットデーとして週に2回設けるだけで無理なく1ヶ月に2kg痩せました。
身体のリセットデー
会社帰りにホットヨガを1時間やる
↓
夜ご飯に、野菜のスムージーを飲む(プロテインでもOK)
↓
夜23時までに就寝(朝ごはんに沢山好きなものを食べよう)
痩せたいけど食べてしまうマインドを変えることで、一生リバウンドすることなく体型を維持できるので、リバウンドは絶対したくない人はホットヨガ、コスパいいです。
コロナが心配という方もいると思います。
ただ、ホットヨガは発声するわけでも、ジムのようにトレーニング器機を共有するわけでもないので、ホットヨガによる感染リスクは低いと思います。
実際に陽性者が施設を利用していたという報告があっても、クラスター発生していないので、距離を保ってヨガをするには危険がないと考え、今でも週に2回通っています。
コロナで太ってしまったから、ダイエットをしたいと思ってもジムは怖い、スタジオは怖いという人は多いと思います。
ただ、どんな状況で感染するのかを考えて、ヨガなら自分のマットを使う、ジムでも人がいない時間に行き、除菌スプレーで手を消毒するなどの工夫をしながら、運動施設と付き合っていく必要あると思います。そうでないと、コロナの感染の前に生活習慣病になってしまいます。
まとめ
痩せたいけど食べてしまう人が陥りやすい3つのケースごとに、ダイエッターのあかりんごの実体験をもとに対処法を紹介しました。
痩せやすい環境を作ることが、痩せることにおいて一番重要だと実感しているので、是非少しずつ本記事のテクニックを取り入れながら痩せやすい環境を作ってみてください。
同時に痩せマインドに変えていくことも忘れずに！
それでは！
